タミヤHGエアブラシの考察 おすすめのハンドピース

今回は僕の独断と偏見でおすすめのエアブラシ環境について語っていこうと思います。
ハンドピース選びの重要なポイントは、

・ダブルアクション
・レバーの形
・カップが一体型(※例外あり)

です。

まずダブルアクション。これはフィギュア塗装で使うならば他に選ぶ余地はナイでしょう。
シングルアクションとの値段の差もあまり無いですし。

次にレバーの形、コレは最も重要で、ここの作りで塗装がガラリと変わります。
レバーが指に合わず塗装が嫌いになってしまった方もいるかもしれません。

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写真の丸印の形、コレがが良くない形です。

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この図のような形のものを選びましょう
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実際に取り付けた状態

僕の初エアブラシはタミヤ製初代HGエアブラシですが、コレを使っていた時ははレバーの形がひどく、指に血豆作りながら頑張って塗装してました。
そんなある日、HGエアブラシⅢが発売され、レバーの形が素晴らしい形になっていました。
調べてみるとHGエアブラシのパーツは互換性がかなり有り、レバーはそのまま取り替えられるのです。
早速パーツ請求をして交換、正直かなり感動したのを覚えてます。塗装が楽しくなりました。

もしエアブラシ塗装で指の痛みに悩んでいる方は、レバーの形状を確認してみると良いと思います。

そして最後のカップが一体型であること。これは塗装後の清掃のしやすさに関わります。

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上がカップネジ式、下がカップ一体型の内部写真です。
ネジ式はネジ部分が細く洗いにくいです。筆を使って洗浄しようにも筆自体がなかなか入りません。
ねじ山に汚れがたまることもありますので、特に理由がない限りはカップ一体型をおすすめします。
ただし例外が1つあり、エアテックス社が販売するドイツ製エアブラシHANSA281、HANSA381はカップのネジがとても太く洗いやすくなっています。現物を使って塗装をしたことがないのでなんとも言えませんが、実は来月手元に来る予定なのでその辺りをチェックしてみようと思います…

現在カップ一体型ですとタミヤ製では以下の3つが候補にあがります。


タミヤ スプレーワークHGエアブラシⅢカップ一体型(0.3mm)

タミヤ エアーブラシライトシリーズ No.01 スパーマックス エアーブラシ SX0.3D(0.3mm)

タミヤ スプレーワークHGスーパーファインエアブラシ(0.2mm)

僕はHGスーパーファインをメインに使っています。カップ一体型、0.2mmノズルの製品です。
このハンドピースの特徴はまず0.2mmノズルですが、実は0.25mm~0.28mmぐらいじゃないかな?っというのが使ってみた感想です。
これが実際ちょうどよく、広い面には0.3mmのように使え、細吹きもそれなりにこなせるのでとても気に入っています。
脱線しますが、タミヤ製の場合、0.3mmよりも0.2mmが明らかに細く吹けるのは、先端のニードルカバーの形状が関係しています。0.3mm用は先が開いていて、0.2mm用はすぼんでいます。コレも交換流用可能なので、0.3mmのハンドピースを使っている方は0.2mmのものに取り替えるだけで塗装が楽になるかもしれません。
レバーがやはり良くない形のものでしたので、交換しています。
カップの容量も唯一2ccと小さいのも特徴で、コレのお陰でとても軽く、長時間塗装しても疲れません。

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写真は現在の状態で、レバーとバランサーをHGエアブラシⅢのものに変更しています。
初代スプレーワークHGエアブラシ(0.3mm)、現在はメタル専用に使っています。

これからハンドピースを買う予定という方は、まずは無難に0.3mmからはじめてもいいと思いますが、タミヤの0.2mmは価格が安く、レバーを交換してもパーツ代は+1,000円程度です。またアフターパーツが0.3mmに比べて少しだけ安いのも特徴です。

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HGスーパーファインのパーツ価格表

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HGスーパーエアブラシⅢのパーツ価格表

もしこの記事を見てパーツ請求試してみたいという方は、こちらからどうぞ。

<おまけ>

ハンドピースの重さやパーツの重さの比較についても記述しようと思いましたが、くどくなってしまいそうだったので、写真でお伝えします。

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HGスーパーファインの重さ

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HGエアブラシⅢのバランサーを取り付けると若干重くなります。

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初代HGエアブラシにⅢのバランサー

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ネジ式のメリット、カップ交換。プラ製は軽くてお勧めです。

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エアテックスHANSA181(0.2mm)レバーの動作がトリガー式のハンドピースです。

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初代HGエアブラシのバランサー

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HGスーパーファインエアブラシのバランサー

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HGエアブラシⅢのバランサー

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2 Responses

  1. カンプグルッペ より:

    管理人さん、解説有難う御座います。
    私はエアブラシⅢカップ一体型にスーパーファインの先端ニードルカバーを装着して使用しています。
    といいますのは、スーパーファインだとボタンの形状が手に馴染まない。
    カップに2mlしか入れられないので、戦車や艦船の塗装時に不便。
    1/350などの大型艦船の塗装時には、Ⅲカップ一体型の先端ニードルカバーに付け替えて使用しています。
    どうも自分はクレオス製は好きになれませんでした。

  2. HALHAL より:

    コメントありがとうございます。承認が遅くなり申し訳ありません。スーパファインのレバー形状はダメダメですね!僕はHGⅢのレバーと取り替えて使用しています。

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